利用規定
三菱ＵＦＪダイレクトＡＰＩサービス（口座振替登録連携）利用規定
第1条 本規定の適用
- 三菱ＵＦＪダイレクトＡＰＩサービスのうち、三菱ＵＦＪダイレクトＡＰＩサービス利用規定（以下「ダイレクトＡＰＩ利用規定」といいます）に定める口座振替登録連携（以下、単に「口座振替登録連携」といいます）をご利用の場合、ダイレクトＡＰＩ利用規定および三菱ＵＦＪダイレクト利用規定（以下「ダイレクト利用規定」といいます）に加え、本規定が適用されるものとします。これらの規定に定めのない事項については、口座振替規定、各種預金商品に関する規定等の各規定により取り扱います。
- 本規定とダイレクトＡＰＩ利用規定またはダイレクト利用規定が抵触する場合には、本規定が優先されるものとします。なお、ダイレクト利用規定の「番号等の盗用による振込等」に係る条項は、口座振替登録連携または口座振替登録連携により登録された口座振替の実行に関して適用ないし準用されません。
第2条 口座振替登録連携の対象
- 口座振替登録連携を利用できるお客さまは、三菱ＵＦＪダイレクト（以下「ダイレクト」といいます）を契約されている日本に在住の個人のお客さまに限ります。
- お客さまが、口座振替登録連携を通じて口座振替の申込みをすることができる口座は、ダイレクトのサービス指定口座に登録済みの口座のうち、ご本人のキャッシュカード発行済普通預金口座（総合口座を含む）に限ります。
- お客さまが、口座振替登録連携を通じて口座振替の申込みをできる外部サービス（ＡＰＩを利用してお客さまにさまざまなサービスを提供する外部事業者（以下「外部サービス会社」といいます）が提供するサービス）は、当行が特に認めたものに限ります。
第3条 口座振替登録連携
- 口座振替登録連携のご利用にあたっては、外部サービス経由でダイレクト利用規定に定める本人確認を受け、外部サービス会社（以下、口座振替登録連携における外部サービス会社を「収納企業」といいます）ごとに利用申込みを行う必要があります。口座振替登録連携の利用申込には、当行の画面上で確認した内容による口座振替の当行への依頼および外部サービス会社への申込みを含むものとします。
- 当行は、利用申込を正常に受け付けた場合、収納企業にサービスの認可情報（以下「アクセストークン」といいます。）を発行します。アクセストークンには当該収納企業の口座とお客さまが選択した口座間での口座振替登録の実行権限、および口座振替の登録内容その他当行所定の情報に係るアクセス権限が付与されます。アクセストークンは当行所定の有効期間を有します。
- 当行は、収納企業からアクセストークンの提示を受けた場合、当該収納企業の口座とお客さまが選択した口座との間で口座振替登録を行うこと、および口座振替の登録内容等が収納企業に提供されることについて、お客さまの指示または承諾があったものとみなします。
- 前3項の方法により取引をした場合、第1項の本人確認で利用された番号等（ダイレクト利用規定で定める番号等をいいます。）またはアクセストークンにつき不正使用その他の事故があっても当行は当該取引を有効なものとして取り扱うものとし、万一これによってお客さまに損害が生じた場合でも、当行の責めに帰すべき事由がある場合を除き当行は責任を負いません。
第4条 規定の変更
- 当行は、本規定の内容を変更するときは、その変更内容を変更日とともにウェブサイト上等当行所定の方法によりお客さまに公表するものとし、当該変更日以降は変更後の内容に従い取り扱います。かかる変更により万一お客さまに損害が生じた場合でも、当行は責任を負いません。
以上
（2022年3月24日最終改訂）