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外国送金をご利用のお客さまへの外為法遵守に関するお願い(平成22年9月10日)

現在、外国送金をご依頼いただく場合、「外国為替及び外国貿易法」(以下「外為法」)に基づいた適法なお取引である旨をご確認させていただいておりますが、今回、新たにイラン関連規制が追加されました。
ご依頼いただくお取引で「あらゆる外国向け支払」に対し、「イランの核活動等、または、イランへの大型通常兵器等の供給等に関連する活動に寄与する目的で行う支払」に該当しないことの確認が必要となります。
つきましては、三菱UFJダイレクトで外国送金をお受け付けする際には、下記の通り、ご送金内容を確認させていただきますので、何卒ご理解・ご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

  1. テレフォンバンキングをご利用のお客さま
    外国送金をご依頼いただく際に、オペレーターより外為法の規制に該当しない旨を確認させていただきます。
  2. インターネットバンキングをご利用のお客さま(グローバルダイレクトのご契約者)
    現状、インターネットバンキングで外国送金をご依頼いただく場合、外為法に基づいた適法なお取引である旨を画面上に記載されている「外為法に係る確認」事項をご確認のうえ、ご申告いただいております。上記規制の追加を踏まえ、平成22年9月23日(木)(日本時間)中に「外為法に係る確認」事項の文言を修正する予定ですが、それ以前にお取引をご依頼いただく際も、規制関連でないことをご確認いただいたものにつき、「外為法に係る確認」事項下部の『□ 上記内容を確認のうえ、送金依頼します。』をチェックしていただきますよう、お願い申し上げます。

    〔「外為法に係る確認」事項の記載内容〕

    • 北朝鮮を原産地または船積地域とする商品の輸入および仲介貿易の代金の支払
    • 北朝鮮を仕向地とする仲介貿易の代金の支払
    • 北朝鮮の核関連計画等に貢献し得る資産の移転等に関する支払
    • イランの核活動等、または、イランへの大型通常兵器等の供給等に関連する活動に寄与する目的で行う支払(*)
    • 現在は「本邦からイランへ向けた支払でイランの核活動等に寄与する支払」と記載されておりますが、平成22年9月23日中に上記文言に変更予定です。
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